ビールとつまみたち「おつまみ黒豆胡椒」 [つまみ]
今日は、バーボンというよりビールにぴったり合う、おつまみを発見しましたので紹介します。
それは、三幸製菓の「おつまみ黒豆胡椒」です。
スーパーで何気なく発見して(ビールに合うと、わかりやすい袋のデザインですから。。。)、試してみると。。。。
完璧です!(*^^)v
黒豆の香ばしさが絶妙なあられに、スパイシーな粗挽き黒胡椒が決め手でビールにはぴったりです。
また、ピーナッツがミックスされているところも、柿ぴーと同じでアクセントとなっています。
とにかく、ビールが進むこと間違いなしです。
難点は、そのまま食べても美味しいので、子供と取り合いになることです。(^_^;)
(我が家では、おつまみ用にこっそりと買っておいたナッツ類が、よく被害に遭います(笑)。)
袋に小分けされているので、これまた「ちょっとつまみを・・・」という時にぴったりなんです。
見事なマーケティングだと思います。
みなさんも、機会があれば是非、試してみてください。
【三幸製菓のHPです。】
http://www.sanko-seika.co.jp/docs/index.html
今夜の一曲は、Jaded Heart で「Tomorrow Comes」
スパイスが効いている、ご機嫌なメロハーです。
【youtubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=AvwvYNwCK6A
バーボンとつまみたち「オリーブ」 [つまみ]
今日は、バーボンだけではなく、カクテルを飲む時にもつまむことの多い、「オリーブ」について書きたいと思います。
BARで飲んでいて、(メニューにある)つまみ類を頼まなくても良い時は、「オリーブを3,4個」とオーダーすると出してもらえるので便利です(BARによっては、運が良ければサービスしてもらえるかも知れません(笑))。マティーニなど、カクテルには必須のものなので、BARでは必ず常備していますから・・・
モクセイ科の樹木であり、500以上の種類があると言われているオリーブは、地中海地方が原産とされ、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されています。
オリーブは実が熟してくると、緑→黄緑→赤紫→黒と色が変わります。果実は熟しても、生では苦味や渋味が強くて食べられないため、塩漬けなどに加工してから、瓶詰めなどにされます。
また、ストアなどで瓶詰で売られているオリーブの実は、主に「緑」と「黒」の2色があります。
天日干しなど、加工の過程で色を変える(緑から黒など)ものもありますが、基本的には、グリーンオリーブは若い未熟な実を、ブラックオリーブは完熟した実を収穫したものです。
グリーンオリーブの中で、種を抜いていて、その穴にパプリカなどの詰め物をしたオリーブがありますが、これを「スタッフドオリーブ」といいます。パプリカの他にも、アンチョビやナッツなどが詰め物として使用されるそうです。
今夜の一曲は、George Michael で「One More Try」
【youtubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=bTXE33OwAzo&ob=av2n
バーボンとつまみたち「ビーフジャーキー(天狗ブランド)」 [つまみ]
今日も、バーボンを飲む時の「つまみ」たちにスポットを当ててみたいと思います。
第3回目は、本命登場!「ビーフジャーキー」しかも断然「天狗」ブランドです。
そもそも、「ビーフジャーキーとバーボン」は、バーや家だけではなくアウトドアでも絵になり、「ワインとチーズ」に匹敵するマリアージュだと思います。
(アウトドアでは、ステンレス製携帯型ウイスキーボトル(スキットル)に入れて飲みたいですね!)
「天狗」ブランドのビーフジャーキーは、肉が固くワイルドで、噛めば噛むほど口の中に味が拡がり、味付けも醤油ベースでスパイシーです。
ちょっとこれは、他の追従を許さないと思いますね。
調べてみると・・・・
「天狗」ブランドは、日系移民2世として生まれたケン大崎氏が創業したそうです。
「日本人が美味しく食べれるビーフステーキジャーキーを」というこだわりで、しょうゆ味、良質のステーキ用肉を使った、テングビーフジャーキーはリトル東京を始めとする日系人社会でたちまち評判となりました。
ほどなく日本人旅行者向けのお土産としても人気が出て、1983年に日本への輸出が始まったそうです。
その製法は、厳選されたインサイド肉(内もも)を使用して、秘伝の醤油ダレに6時間漬け込み、温度を3段階調節しながら乾燥するそうです。その結果、3分の1の重さまで乾燥・凝縮され、あのビーフジャーキーが完成するのです。
皆さんも是非、ウイスキーを飲みながらビーフジャーキーをつまんでみてはいかがでしょうか。
今夜の一曲は、Chris Rea で「Giverny」
【youtubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=v9FX7nCximk
バーボンとつまみたち「ピスタチオ」 [つまみ]
今日も、バーボンを飲む時の「つまみ」たちにスポットを当ててみたいと思います。
第2回目は、「ピスタチオ」。バーボンに限らずビールやカクテルの友としても、ナッツ類の中では、NO.1のお気に入りであり、我が家における消費量もトップです。
昨夜も、「ピスタチオ」をつまみながら、ターキーを飲んでいました。
ピスタチオは、カシューナッツと同様にウルシ科に属する落葉樹で、雄木と雌木があります。
主に乾燥した土地で育ち、十分な日照と排水が必要で、現在の生産国は、イランが世界一で全体の約50%を占め、以下アメリカ(カリフォルニア州)、トルコ、シリアの順です。
ただ、特に風土の関係で、収穫量は少ないものの、フランス、スペイン、イタリアのシチリア島産のものが甘味、芳香が強く、もっとも良質だといわれています。
長径3cmほどの楕円形の殻果は、成熟すると、裂開果と呼ばれる一辺が裂けた独特の形状となり、熟すと落木します。
熟した種子を殻果ごと焙煎し、塩味をつけたものを食用とすることが多いそうです。「ピスタチオグリーン」と呼ばれる緑色が残り、味は他のナッツ類と異なる独特の風味があるため、「ナッツの女王」とも呼ばれます。
栄養成分は、ビタミンAからB-6、マグネシウム、鉄、銅、リン、チアミン、及び、カリウムを含む亜鉛までのミネラルが多いのが特徴で、ヘルシーな食品として人気のナッツの中でも、カリウムやビタミンB6、カロテンなどの含有量はピスタチオがNo.1です。
そんなわけで、生薬としても種子を「阿月渾子(あげつこんし)」と称し、腎炎、肝炎、胃炎などに有効とされています。
また、血中のLDLコレステロールを低減し、抗酸化物質を増やす作用もあるといわれています。
今夜の一曲は、Chris Rea で「Josephine」
※この曲は、色々なテイクがありますが、これが最高だと思います。確か、アナログ盤のドイツでのBESTアルバムでしか聴けないはずです。
【youtubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=A3TyPGu_ygs&feature=related
バーボンとつまみたち / 「ジャイアントコーン」 [つまみ]
今日は、バーボンを飲む時の「つまみ」たちにスポットを当ててみたいと思います。
まず、「ジャイアントコーン」。バーボンに限らずビールの友としても、我が家においては不動の地位を確立しておりますが・・・
「バーボンがとうもろこしを原料としているから、元々相性が良いのだろうな」なんて、単純な考えはさておき・・・・
みなさんは、疑問に思いませんか?
「そもそも、ジャイアントコーンって何だろう?」「揚げるとあそこまで巨大化するのか?」「それとも、その名のとおり本当に“巨大な”とうもろこしなのか?」
調べてみました!φ(..)メモメモ
「ジャイアントコーン」は、ペルー中南部ウルバンハ地方 3000 m の高地のごく限られた地域でのみ栽培される品種で、種子が白く大きいトウモロコシの一品種であるそうです。
一粒の大きさは 2 cm くらいあるが、房自体の大きさは普通のトウモロコシとあまり変わらない、ということなのですが、「???」というわけで、これが写真です。
日本では油で揚げ、塩をまぶしたものを「つまみ」として食べることが多いのですが、アンデス地方では、スープに入れたり、肉料理などの添え物として用いられることが多いようです。ビーンズみたいにつかうのでしょうね。
しかし、日本でもこれほど身近な食品なのに、世界中でもごく限られた地域でしか栽培されていない、なんて不思議な気がしますね。
今宵も、「ジャイアントコーン」をつまみながら、ターキーでも・・・・・
今夜の一曲は、Chris Rea で「September Blue」
【youtubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=eXRdEwdwpH4