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今日の一枚 Harem Scarem /「Thirteen」 [メロハー]

今日は、カナダのメロハーバンド Harem Scarem が、6年ぶりに発表した2014年のアルバム「Thirteen」を紹介します。
このバンドは、1991年にデビューし、2008年に一度解散をしていますが、2012年に再結成をしています。

フロントマンの Harry Hess(Vo.)の関連作品については、このブログでも取り上げました。
メロハーバンドにしては珍しく、それほどハイトーンヴォイスではないものの、ウォームで芯のある骨太なヴォーカルが魅力ですね。

ソロアルバムと比較して、Harem Scarem の特色であるギターオリエンテッドなサウンドが展開されます。
キーボードが存在感の大きい昨今のメロハーとは一線を画す独自路線は相変わらずです。


【今日の一枚 Hess /「Living In Yesterday」へのリンクです】
【今日の一枚 First Signal /「First Signal」へのリンクです】
 
Harem Scarem_ 13.jpg
 


「#1」「#6」「#7」「#8」は、Harem Scarem ど真ん中の「骨太」メロハーソングです。変わりませんね。この骨太のサウンドに Harry Hess のヴォーカルとパワフルなコーラスが見事にマッチしています。
「#2」は、裏打ちのリズムが強烈なナンバーです。ギターの表現力は流石ですね。
「#3」は、強烈なギターリフが印象的なブギーナンバーです。サビはシャッフルビートに変化します。
「#4」「#9」「#10」は、Aメロが少しダークな印象のパワーバラードです。サビのスケール感は圧倒的です。
「#5」も、エモーショナルなパワーバラードです。Harry Hess のヴォーカルはこういう曲にぴったりですね。



【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
【「#2」のyoutubeへのリンクです】
【「#3」のyoutubeへのリンクです】
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
【「#6」のyoutubeへのリンクです】
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
【「#8」のyoutubeへのリンクです】
【「#9」のyoutubeへのリンクです】
【「#10」のyoutubeへのリンクです】


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Garden Of Eden
2.Live It
3.Early Warning Signs
4.The Midnight Hours
5.Whatever It Takes
6.Saints and Sinners
7.All I Need
8.Troubled Times
9.Never Say Never
10.Stardust 




【Officialサイトへのリンクです】

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今日の一枚 Platens /「Out Of The World」 [メロハー]

今日は、イタリアのメロハーバンド Platens が2014年に発表した、10年ぶりの 2ndアルバム「Out Of The World」を紹介します。
このバンドは、シンフォニックメタル・バンド Thy Majesty の元ヴォーカルの Dario Grillo を中心に結成され、2004年にデビューアルバム「Between Two Horizons」をリリースしましたが、その後活動休止状態となっていました。
その後、Dario Grillo は、プログレッシブ・メタルバンドの Violet Sun を経て、2014年、ついに Platens を再始動させます。

メンバーは以下のとおりです。
Dario Grillo(Vo/G/Key)
Domiziano Mendolia(B)
Gabriles(Key)
Riccardo Barbiera(Dr)

このバンドのサウンドは、イタリアのバンドによくある「北欧系メロハーの哀愁さとアメリカン・ハードのポピュラーさ」を併せ持つものですが、他のバンドと異なる点は、更に「プログレシップの香り」を漂わせているところです。
これは、Dario Grillo が経て来たバンドの音楽的バックボーンによるところが大きいのでしょう。
キャッチーで叙情的な透明感のあるメロディに、時にはアメリカン・ハードの爽快さと、またある時にはプログレッシブな荘厳さをミックスした、ドラマチックなメロディック・ハードが満載の素晴らしいアルバムです。
Dario Grillo の少し線が細いものの、クリアで繊細なハイトーン・ヴォイスに、マルチプレーヤーである彼の、なかなかのテクニカルなギター・プレイ(元ギタリストだったとか)にセンスの良いKey.と極めてハイスペックなパフォーマンスです。
購入後、ヘビーローテーションで聴いています。
メロディック・ハードが好きな方には堪らないアルバムだと思います。

Platens_Out Of The World.jpg

「#1」は、アメリカン・ハードな一面が前面に出たキャッチーなナンバーです。少し Bon Jovi を彷彿させます。
「#2」「#5」「#7」は、彼等の真骨頂である、ドラマチックな北欧系メロハー・ナンバーです。本当に惹き込まれますね。
「#3」は、出だしやサビがアメリカンではありますが、途中から北欧系の翳りが出て来るコントラストが見事です。ギターソロも Europe の John Norum を彷彿させる流麗なプレイが素晴らしいです。
「#4」「#11」は、叙情的でドラマチックなバラードです。北欧系の王道を行く本当に美しいナンバーです。
「#6」は、ピアノからアコースティック・ギターへと伴奏のメインが入れ替わるのですが、BメロからプログレッシブなKey.が何ともいえずドラマチックに入って来る展開がぞくぞくしちゃいます。まるで歌劇を観ているような気分に引き込まれる、この実力はもの凄いです。SAXソロからギターソロに至る展開にはノックアウトされました。youtubeにアップされていないのが本当に残念です。
「#8」は、何故かアメリカンなブギー・ロックです。
「#9」は、アコーステックなバラードです。こちらもアメリカンなテイストがしますね。
「#10」は、何とあの映画「ロッキー4」で使われていた Robert Tepper のカバーです。
「#12」は、美しいピアノ・インストナンバーです。まるで映画音楽を聴いているようなスケール感です。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=jL3jtuJ1U1I
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=j2vVJUjGDMU
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=XIpqW73yCNA
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=EzebD4U9RSs
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=KfIUzfeotDc
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=Y1jFGnaPPOw


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。

↓ こちらのサイトで全曲試聴&DL購入できます。
http://www.amazon.co.jp/Out-World-Platens/dp/B00MC849C8/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1420102181&sr=8-3&keywords=Platens%E3%80%8COut+Of+The+World%E3%80%8D


1.Running
2.Time Will Tell
3.You Won't Bring Me Down
4.Ask Yourself
5.I Still Search For You
6.Sometimes I Miss You
7.The Last Time
8.Don't Leave Me Alone
9.Deep In My Heart
10.No Easy Way Out
11.Save Me
12.Life


【Myspaceへのリンクです】
https://myspace.com/platens
【Facebookへのリンクです】
https://ja-jp.facebook.com/platensmusic


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今日の一枚 L.R.S. /「Down To The Core」 [メロハー]

今日は、イタリアのメロハー・レーベル Frontiers が仕掛けたメロハー・プロジェクト L.R.S.が2014年に発表した1stアルバム「Down To The Core」を紹介します。
メンバーは以下のとおりです。
 Tommy La Verdi(Vocals)
 Josh Ramos(Guitar)
 Michael Shotton(Drums)

Tommy La Verdi は、Thin Lizzy のギタリストだった Scott Gorham が結成したバンド 21 Guns でヴォーカルを務めたことがあり、Michael Shotton は、元Von Groove のメンバーです。
そして Journey周辺のバンドを渡り歩いていたり、メロハープロジェクトで引っ張りだこのギタリスト Josh Ramos は、このブログでも頻繁に登場していますね。


【今日の一枚 The Storm /「The Storm」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2014-08-02

【今日の一枚 The Storm /「Eye Of Yhe Storm」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-02-19-51

【今日の一枚 The VU / 「Phoenix Rising」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-05-26-51

【今日の一枚 Ramos /「Living In The Light」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2012-10-20

【今日の一枚 Ramos-Hugo /「The Dream」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-01-10-51

【今日の一枚 China Blue  /「Twilight Of Destiny」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-12-09-51


このアルバムのサウンドですが、かなり Journey しています。(笑)
但し、ヴォーカルの Tommy La Verdi の声がやや金属質で、どちらかというとメタル系に向いていいるのため、トータルでの仕上がりは、かなり異なった印象となっています。
少々のミスマッチ感が無いわけでもないですが・・・・

Josh Ramos のギターは、相変わらず煌びやかで良いプレイをしています。
アリーナロックに北欧系の哀愁味を少しブレンドした、まとまりの良い良盤です。

LRS.jpg 

「#1」「#3」「#4」「#12」は、Journey 系のアリーナロックですね。丁度現在のラインナップで、Deen Castronovo がヴォーカルを取っている、と言っても判らないかも知れません。
「#2」「#6」「#7」は、仄かに哀愁を帯びた北欧系のメロハーナンバーです。特に「#2」は、ギターソロが Neal Schon を彷彿させます。
「#5」は、もろアメリカンな香りのする、アコースティックなロックナンバーです。
「#8」は、ドラマチックなパワーバラードです。ヴォーカルの声が一番マッチしているような気がします。


【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=UvqfQOdfg3k
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=0BO32u2OGug
【「#5」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=QK0TG188CcI
【「#8」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=6bAs0rtMRcQ


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。

 ↓ こちらのサイトで全曲試聴&DL購入できます。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00ID7Q95W/ref=dm_cd_album_lnk


1.Our Love To Stay
2.Livin 4 A Dream
3.I Can Take You There
4.Never Surrender
5.Almost Over You
6.Shadow Of A Man
7.Universal Cry
8.To Be Your Man
9.Down To The Core
10.I Will Find My Way
11.Waiting For Love
12.Not Only Way To Give


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今日の一枚 Work Of Art /「Framework」 [メロハー]

今日は、以前このブログで 1stアルバム「Artwork」や、2ndアルバム「In Progress」をご紹介したことのある Work Of Art が2014年に発表した3rdアルバム「Framework」を紹介します。
前作では、「北欧のTOTO」と言われたデビュー作から「TOTOっぽさ」がやや薄らぎ、よりソリッドでシャープになった印象を受けました。
このアルバムでは、2ndの流れを踏襲して、爽快でストレートなメロハーナンバーを中心としています。

実は、この Work Of Art は、デビュー前から3枚目までのアルバムタイトルを決めてあった、とのことです。
また、収録したドラムパートのファイルが壊れ、再度録音をし直すというトラブルも有ったとか。
そんな困難を乗り越えて、2014年の最高傑作アルバムの候補となる、ハイレベルのメロハー/AORアルバムが届きました。

次のアルバムでは、どのような路線で行くのか、今から楽しみです。
個人的には、1stの煌びやかで多彩な路線への回帰を望んでいますが・・・・

【今日の一枚 Work Of Art / 「In Progress」へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-09-13
【今日の一枚 Work Of Art / 「Artwork」へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-01-15-51
【今日の一枚 W.E.T. /「W.E.T.」へのリンクです】※Gtの Robert Sall が参加しています。
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-11-25-51
【今日の一枚 Lionville /「Lionville」へのリンクです】※Vo.の Lars Safsund が参加しています。
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-08-18-01
【今日の一枚 Lionville /「Ⅱ」へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2013-06-02

Framework.jpg 


「#1」「#3」「#5」は、如何にも Work Of Art らしい、ストレートで爽快なメロハーナンバーです。本当に Lars のヴォーカルは素晴らしいですね。
「#2」「#9」は、かなりへヴィーなギターのリフを中心に組み立てられているメロハーナンバーです。サビの爽快なコーラスワークは最高ですね!
「#3」は、哀愁を帯びたAメロが堪らない典型的な北欧系のメロハーナンバーです。「Isolation」の頃の TOTO を彷彿させますね。
「#6」は、ミディアムテンポでソリッドなアレンジと思わず手拍子を取りたくなるようなサビが印象的なナンバーです。
「#7」は、エッジの効いたイントロのギターリフが、Eclipse を彷彿させてしまいます。W.E.T.繋がりだからでしょうか・・・
「#8」は、80年代のウエストコーストAOR風のナンバーです。ソフト&メロウなナンバーが魅力的です。
「#10」は、Grand Illusion の Anders Rydholm との共作です。Grand Illusion のアルバムに収録されていてもおかしくないくらいの極上のナンバーです。
「#11」は、アルバムのラストを飾るに相応しい、荘厳でドラマチックなナンバーです。Key.が良い仕事をしています。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=0MwQ8CMPsMg
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=ZSAM27PF6OM
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=sa5q3jWien8
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=nP0Y_OqyMlk
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=hf48PTVbJhQ
【「#7」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=sJGOwDSNig0


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


↓ こちらのサイトで全曲試聴&DL購入可能です。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00M7T3E82/ref=dm_cd_album_lnk


1.Time To Let Go
2.How Will I Know
3.Shout Till You Wake Up
4.Can't Let Go
5.How Do You Sleep At Night
6.Over The Line
7.The Machine
8.Hold On To Love
9.Natalie
10.The Turning Point
11.My Waking Dream

【Myspaceへのリンクです】
http://www.myspace.com/musicofworkofart/music/playlists/my-playlist-38408


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今日の一枚 Alien /「Eternity」 [メロハー]

今日は、以前このブログでも取り上げたことのあるスウェーデンの伝説的メロハーバンド Alien が、2014年に発表したアルバム「Eternity」を紹介します。
このアルバムは、最初にして最大の傑作と言われたデビューアルバム以来のオリジナル・ラインナップで作成された、というだけで注目を集めた特別な作品です。
そして、その内容も期待を裏切らない素晴らしいものとなっています。

結成から28年の時を経て、すっかりとルックスの変わったメンバーですが、良い意味で“年輪を重ねた”サウンドとなっています。
幾分地味ではありますが、北欧直系の叙情的な楽曲はデビュー作を彷彿させる魅力を持っています。
そしてヴォーカルの Jim Jidhed が、Steve Overland を彷彿させるような、哀愁を帯びた枯れた味わいのある深みを湛えているところが、良い味を出しています。
特にオープニングから「#5」までの流れは最高ですね!


【過去記事:今日の一枚 Alien /「Alien」(Original Ver.) へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2013-02-14

【過去記事:今日の一枚 Alien /「Alien」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-05-03-01

Alien_Eternity.jpg


「#1」は、AORテイストのメロディアスなナンバーです。Key.の音が如何にも80年代を感じさせます。ミディアムテンポのナンバーながらもインパクトが強いです。
「#2」「#3」「#5」「#8」は、ソリッドなアップテンポのメロディアス・ハードです。まさに王道の北欧系メロハーです。
「#4」は、美しいピアノバラードです。Jim Jidhed が情感たっぷりに歌い上げます。ドラマチックなメロディーに、憂いを帯び枯れたヴォイスがぴったりです。
「#6」「#7」は、少しポップでアメリカンなナンバーです。
「#9」「#10」は、哀愁度満点のメロディアス・ハードです。北欧ならではの美しさですね。
「#11」は、シンフォニックなKey.のオープニングから、Rainbow あたりがやりそうなギターリフとソロ。そういえば、Joe Lynn Turner 時代の Rainbow をイメージしてしまいます。
「#12」は、アコースティックギターを前面にフィーチャーしたバラードです。味がありますね。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=yK7xDaaIX40
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=gSTuXWyNueU
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=JNHB2fI8l-g
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=33Zd8mw4Lxo
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=OYbvPvmmPMQ
【「#9」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=KndzmPZnbPc
【「#11」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=XoOgc2fzDb8


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。

1.In Love We Trust
2.Unbroken
3.Love Will Lead Me Home
4.I Believe
5.Summer Of Love
6.What Goes Up
7.I’m A Fighter
8.Wildheart
9.Liar, Liar
10.Look At Us Know
11.Burning Heart
12.In Truth

【Officialサイトへのリンクです】
http://alientheband.com/


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今日の一枚 Sonic Station /「Next Stop」 [メロハー]

今日は、スウェーデン人ギタリストの Alexander Kronbrink による AORプロジェクト Sonic Station が、2014年に発表した2ndアルバム「Next Stop」を紹介します。
Sonic Station のデビューアルバムは、以前このブログでもご紹介しました。

【今日の一枚 Sonic Station /「Sonic Station」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2012-03-17

前作では4名のヴォーカリストをフューチャーしていましたが、今作では女性シンガーの Marika Willstedt は引き続き3曲でリードをとっていますが、その他は新任の男性シンガー Johan Boding と男女2名体制に変更となっています。
Johan Boding が11曲中8曲でリードをとっているので、今作では彼が事実上のメインヴォーカルと言えます。

プロダクションについては、やや線の細いところはあったものの、繊細でスピリチュアルなムードを漂わしていた前作と比較すると、今作は骨太でメリハリの効いたサウンドとなっています。
より売れ線のサウンドに進化したものの、これにより俗っぽくなってしまった感もあります。
いずれにしても、なかなかのクオリティではあると思います。メロハー好きの方には、ツボにはまる1枚ですね。

Next Stop.jpg


「#1」は、キャッチーな中にも切ないメロディが美しいナンバーです。Johan Boding の美しいハイトーンヴォイスが印象的です。
「#2」「#5」は、今までにはあまりなかったタイプのナンバーですね。リフ主体のハードなサウンドに、メロディアスなヴォーカルラインを乗せて、変拍子や目まぐるしい展開による味付けをつけています。
「#3」は、Marika Willstedt の伸びやかなヴォーカルを活かしたキャッチーなナンバーです。80年代を感じさせますね。
「#4」は、美しいピアノバラードです。
「#6」は、Marika Willstedt のハイトーンを活かしたドラマチックなミディアムテンポのナンバーです。
「#7」「#9」「#10」は、哀愁度が高いメロディックハードです。
「#8」は、ハートウォーミングな癒し系のバラードです。
「#11」は、Marika Willstedt が渾身の力で歌い上げる、哀愁を帯びたドラマチックなバラードです。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=gR3J1QSRJNM
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=lQnmUqc1q2I
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=U-qitk8EHZI
【「#8」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=SkK1OZET3CI
【「#9」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=Y0Z-XMKGflU
【「#10」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=T40L3Bh73Ks


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Amelia
2.Catch Me If You Can
3.Brighter After Dark
4.Fool For Your Love
5.Stopped Beating
6.Where Are You Now?
7.Half Of My Heart
8.Broken Man
9.Loce Clash
10.Last Goodbye
11.Hide And Seek

【Facebookへのリンクです】
https://www.facebook.com/pages/Sonic-Station/139712852792959
【Officialサイトへのリンクです】
http://www.sonic-station.com/

 


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今日の一枚 Secret /「The End Of The Road」 [メロハー]

今日は、スペインのメロハーバンド Secret が2014年に発表したデビューアルバム「The End Of The Road」を紹介します。
最初、このバンドのサウンドを聴いた時、以前このブログでも紹介したことのある 91 Suite に似ているな・・・と思いました。
それもそのはず、91 Suite の中心メンバー Jesus Espin(Vo.)と Ivan Gonzalez(G、B、Ds、Key)が結成したバンドだったのです。

【今日の一枚 91 Suite /「91 Suite」へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-12-21-51

【今日の一枚 91 SUITE /「Times They Change」へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2012-11-11

実質的に 91 Suite の3rdアルバムといってもいいくらいの、91 Suite サウンドを継承したレベルの高い作品です。
全体を通して聴いた印象では、91 Suite より骨太になり、音楽性の幅も拡がった印象を受けました。
だいぶアメリカンな要素が入ってきましたね。

そして、ギターがかなり前面に出てきた印象を受けます。
多才なテクニックと安心して聴いていられる安定感があり、ソロも結構弾きまくっています

北欧を彷彿させるメロディアスで哀愁を帯びたメロディーは健在で、「91 Suite +α」という感じで、とても好感が持てます。

Secret_The End Of The Road.jpg


「#1」は、意表を突いてポップなアカペラから始まりますが、ソリッドなサウンドに流麗なメロディライン。91 Suite そのままの爽快な王道メロハーです。
「#2」は、カントリーフレーバーを仄かに感じさせる、ミディアムテンポのナンバー。
「#3」は、へヴィなリフを前面に出した、アメリカン・ハードなナンバーです。サビは一転して哀愁を帯びたメロディに変化します。
「#4」は、MR.BIG を彷彿させるハードなナンバーです。今までにはなかった新境地ですね。
「#5」は、初期の BON JOVI を彷彿させる、アメリカン・ハードなナンバーです。
「#6」は、美しいバラードです。彼等の真骨頂ですね。
「#7」は、ソリッドでメロディアスなメロハーナンバーです。この爽快さが堪りませんね!
「#8」は、これまた BON JOVI を彷彿させる、アコースティックなバラードです。
「#9」「#11」は、ゆったりとしたカントリーフレバーの漂う、アメリカンなナンバーです。
「#10」は、「#1」と並んでこのアルバムのハイライトですね。91 Suite 時代から変わらない爽快な王道メロハーです。
「#12」は、ダーク&へヴィなナンバーですが、サビのメロディは流れているので、ドロドロとし過ぎてはいませんね。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=ZVCth5ja--s
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=KR_FLuKYvag
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=E7R9Qhi0rbE
【「#9」のyoutubeへのリンクです】
http://www.youtube.com/watch?v=uTkCTyZgBc8
【「#10」のyoutubeへのリンクです】★
http://www.youtube.com/watch?v=SWCarNdcxiM


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Since I Fell For You
2.Just To Hear You Say
3.Give Up The Fight 
4.Here With Me
5.Peace Of Mind
6.Angeline
7.Out Of My Life
8.Wherever You Go
9.When You Really Love Someone
10.I Believe In Love
11.Trust Someone
12.Bring You Down


【Facebookへのリンクです】
https://www.facebook.com/SecretMelodicRockBand


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今日の一枚 The Storm /「The Storm」 [メロハー]

今日は、アメリカのメロハーバンド The Storm が、1991年に発表したデビューアルバム「The Storm」を紹介します。
このバンドは、元 Journey の Gregg Rolie(Key&Vo)、Ross Valory(B)、Steve Smith(Ds)を中心に、Steve Perry そっくりの Kevin Chalfant(Vo)、Josh Ramos(G)によって結成されました。
Steve Smith がこの作品のみで脱退しているので、以前このブログでも紹介した 2ndアルバム「Eye Of Yhe Storm」より“Journey を継ぐもの”としての純度は高いですね。

メンバーとヴォーカルの影響で、相当“Journey度”は高いのですが、個人的にはどちらかというと Survivor に近いと感じます。


【今日の一枚 The Storm /「Eye Of Yhe Storm」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-02-19-51


また、このバンドの原型ともいえるメンバーでの作品も紹介しておきましょう。

【今日の一枚 The VU / 「Phoenix Rising」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-05-26-51

ギタリストの Josh Ramos は、数多くのメロハー・プロジェクトで活躍しております。

【今日の一枚 Ramos /「Living In The Light」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2012-10-20

【今日の一枚 Ramos-Hugo /「The Dream」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-01-10-51

【今日の一枚 China Blue  /「Twilight Of Destiny」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2010-12-09-51


ヴォーカリストの Kevin Chalfant もまた Journey 周辺のプロジェクトに参加しています。

【今日の一枚 Shadows Fade /「Shadows Fade」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-05-14

あと、Journey 関連の記事も紹介しておきましょう。(今日は、過去記事へのリンクだらけですねぇ。。。)

【今日の一枚 Bad English /「Bad English」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10-51

【今日の一枚 Journey /「Eclipse」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-06-22-01

【今日の一枚 Journey / 「Infinity」のブログ記事へのリンクです】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2011-01-13-52

The Storm ST.jpg 


「#1」「#2」は、いわば Journey のセンターラインから少し外れた「Ask The Lonely」「Only The Young」路線のナンバーですが、これがオリジナル感を出していて良いです。Josh Ramos は、ギタースタイルを Neal Schon とは変えてプレイしてますね。
「#3」は、それまでの Journey にはないタイプのナンバーです。
「#4」「#7」「#10」は、ソリッドなメロハー路線のナンバーです。爽快なアメリカン・ハードという感じで、 Journey とは少し路線が異なるように思えます。
「#5」「#8」「#11」は、ミディアムテンポのAOR路線のナンバーです。どちらかといえば Journey というより Survivor に近いイメージですね。
「#6」は、「Evolution」の頃の Journey を彷彿させるナンバーです。ギタープレイも良いですね。
「#9」は、中期の Journey のアルバムに収録されていた系統のフックの効いたロックチューンです。
「#12」は、アメリカン・ハードの王道を行くパワーバラードです。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=wAsjkvg7o8A
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=rkXz5EOQw0M
【「#3」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=CtnZMZEgaKg
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=6YoGfZkaDwc
【「#5」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=spyVBqd2ve4
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=da9HzIi75oY
【「#7」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=yDTYqn-2TPw 
【「#8」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=ZJD6qbwnk_A
【「#9」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=JObShBdKIsI
【「#10」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=ry4CskXJ-l8
【「#11」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=gOXWvMJbhaQ
【「#12」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=3EI9K0pDVlA

※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.You Keep Me Waiting 
2.I've Got A Lot To Learn About Love 
3.In The Raw 
4.You're Gonna Miss Me 
5.Call Me 
6.Show Me The Way 
7.I Want You Back 
8.Still Loving You 
9.Touch And Go 
10.Gimme Love 
11.Take Me Away 
12.Can't Live Without Love 


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今日の一枚 Lance Powers /「Lance Powers」 [メロハー]

今日は、アメリカのシンガー Lance Powers が、1999年の日本でのデビューに際して本国で既発の2枚のアルバムから編集したアルバム「Lance Powers」を紹介します。
Lance Powers は、18歳でそのキャリアをスタートさせ欧米のハードロック系のバンドをシンガーとして渡り歩き、1993年にソロデビュー作「Straight From The Heart」、1997年に2ndアルバム「Destination Unknown」をリリースしました。

この作品で Lance Powers は、「#8」を除く全曲の作曲に関わっています。
ソロとしての音楽性は、Journey や Asia などに影響を受けたといわれているとおり、AOR/メロディック・ハード路線で日本受けするタイプだと思います。
そして、ゲストミュージシャンには、ギターに Dann Huff や、Michael Landau といったL.A.の名手が参加していることも見逃せません。
また、Lance Powers は、キーボードプレイヤーでもあり、この作品のキーボードは全て彼がプレイしていますし、彼のピアノによるインストナンバー「#3」を聴くことも出来ます。
どうも日本受けするようにバラードを中心に選曲されているような感もありますが、アメリカン・メロハーの王道を行く芯のあるキャッチーなメロディで、日本でもう少しブレイクしても良かったのでは、と思います。

LANCE POWERS.jpg 


「#1」は、ゴスペルの香りがする荘厳なバラードです。
「#2」は、ハイトーン・ヴォイスを駆使した、Shy を彷彿させるようなメロディアスハードです。
「#3」は、美しいピアノ・インストナンバーです。Lance Powers による自作自演で、単なるつなぎの曲ではないクオリティです。
「#4」は、ギターを前面にフューチャーしたメロディアスハードです。このギターは、Michael Landau でしょうか。
「#5」は、「#1」同様にドラマチックなバラードです。壮大なスケール感の中にある切なさが何とも言えませんね。
「#6」は、ミディアムテンポのメロディアスハードです。エモーショナルなギターソロは、Dann Huff でしょうね。
「#7」は、私が偶然 Youtube で出会い Lance Powers を知るきっかけとなった、哀愁を帯びたバラードです。
「#8」「#12」は、Journey や Bon Jovi あたりを彷彿させるアリーナロックです。
「#9」は、エッジの効いたギターを前面に出したソリッドなロックナンバーです。大活躍しているギターは、Dann Huff でしょうね。
「#10」は、ソリッドなロックナンバーですが、サウンドメイキングに古さを感じてしまいます。今、気が付いたのですが少しドラムスが弱いですね。。。。
「#11」「#15」は、如何にもアメリカンなパワーバラードです。
「#13」は、何故か必ずアメリカのメロハーバンドが1曲はやるタイプのロッカーバラードです。
「#14」は、陽気なアメリカンハードですね。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=6hF6e0Ve16w
【「#3」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=F4aQrXaUKvc
【「#4」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=fhHXWlFk2UI
【「#5」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=ASh82dumA2E
【「#7」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=K3IRGu93TD8
【「#8」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=4NbBLOLaX00
【「#10」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=e7kv559vAL8
【「#11」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=c6IPW0pwZUg
【「#13」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=lmA5olb6CYw


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.In Heaven Above
2.I Will Follow You
3.Forever
4.Heaven's On Our Side
5.You Are The Love Of My Life
6.Baby I'm Not The One 
7.Never Thought It Would End This Way
8.Come Back With My Heart
9.Take Me Home Tonight
10.Do You Still Love Me
11.This Time It's Goodbye
12.Good Girl Gone Bad 
13.My Mischele
14.I Want Your Love 
15.Don't Tell Me That Broken Hearts Mend


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今日の一枚 Overland /「Epic」 [メロハー]

今日は、メロハーバンド FM のヴォーカリストとして英国を代表するシンガー Steve Overland のソロプロジェクト Overland が2014年に発表した3rdアルバム「Epic」を紹介します。
このバンドの2mdアルバム「Diamond Dealer」については、以前このブログでも紹介しました。

【今日の一枚 Overland /「Diamond Dealer」へのリンクです。】
http://seawind335.blog.so-net.ne.jp/2012-07-24

このプロジェクトの面白いところは、作品ごとにタイアップする Keyman が代わるところです。
今回は、Seventh Key や Steelhouse Lane などで、有名なあの Mike Slamer を迎えて製作されています。
そのせいか、過去の作品群の中では、最も聞きやすくアメリカンなテイストになっています。

メロディが煌めく、Seventh Key や Terra Nova を彷彿させるメロディック・ハードな楽曲に、Steve Overland の哀愁を帯びた独特の節回しがマッチしてとても聴きやすいサウンドに仕上がっています。

epic.jpg


「#1」は、アコースティック・ギターを効果的に使った、オープニングに相応しい煌びやかなサウンドのメロハーナンバーです。
「#2」「#3」「#5」は、哀愁度200%の“Overland節”炸裂の象徴的なナンバーです。サビメロが最高にいいですね。
「#4」「#6」「#9」「#12」は、アップテンポで爽快なメロハーナンバーです。エッジも効いた Mike Slamer のギターと伸びやかなヴォーカルが良いですね。
「#7」は、珍しいシャッフルビートのアメリカンで陽気なナンバーです。ただ、Steve Overland が歌うと独特の世界観が出てきますね。
「#8」「#10」は、古典的なロックナンバーです。Mike Slamer のルーツを感じますね。
「#11」は、ドラマッチクな展開のナンバーです。Steve Overland もスケール大きく歌い上げます。


【「#1」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=gpHn6qZrdT8
【「#2」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=OEQg-ipMXEM
【「#5」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=15bln6NtpdU
【「#6」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=W5_Y8brr4AY
【「#7」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=JcPLVZtp3yk
【「#9」のyoutubeへのリンクです】★
https://www.youtube.com/watch?v=k9_uyJxIGak
【「#10」のyoutubeへのリンクです】
https://www.youtube.com/watch?v=FMmo7zxyc6U


※個人的に「おすすめ」なナンバーには、★マークをつけていますので、ご参考までに。


1.Radio Radio
2.If Looks Could kill
3.Stranded
4.Rags To Riches
5.Liberate My Heart
6.Down Comes The Night
7.If Your Heart's Not In It
8.Rock Me
9.So This Is Love
10.Wild
11.The End Of The Road
12.Time For Letting Go

【Officialサイトへのリンクです】
http://www.overland-shadowman.com/overland_home.htm


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